TOMYTECの運転台コントローラーで鉄道模型の車両を走らせてみる

コントローラー

運転台コントローラーは、鉄道模型の車両を走らせるのに必要なものです。
そこで、TOMIXのネクスト - ネオシリーズであるTCS パワーユニットと呼ばれる運転台コントローラーがTOMYTECから発売されています。まずは、1996年発売のN-1000-CLと2009年発売のN-1001-CLいうものです。これは、鉄道模型の車両のヘッドライトやテールライトそして室内灯などを常に点灯させることが可能な機能を持っています。また、鉄道模型初心者にはとても扱いやすい運転台コントローラーです。

もうひとつは、同じくTCS パワーユニットである1998年発売のN-DU201-CLと2001年発売のN-DU202-CLがあります。運転台コントローラーのデザインは、実際の電車の運転台の雰囲気があり本物の電車のように少しずつ速くなっていく様子を体験することができて非常に魅力的です。
コントローラー本体には、TCS用コネクターの端子と2つの直流のフィーダとN出力端子そしてサイドコネクターを完備しています。

さらに進化していき、2002年に登場したTCS パワー&サウンドユニットのN-S2-CLは本格的な運転台コントローラーです。外観のデザインを見るだけでプロが扱うような雰囲気に仕上がっています。鉄道模型の本格的な運転をすることができ、そして電車の走っている音や警笛などの実物に近い鉄道の音を聞くことが可能です。その他ブレーキハンドルやマスコンの2つのハンドルによる運転をし、マスコンハンドルで速いスピードや遅いスピードで走らせたりそしてブレーキハンドルでスピードを落としたり止まったりします。

最後に最新の運転台コントローラーは、2015年に登場したTCS パワーユニットのN-DU101-CLです。これは、1つのハンドル型のマスコンを搭載している電車を模した運転台型のパワーユニットになります。
全部で8つの段階に切り替えが可能であり、他にも最新の機能がついている運転台コントローラーです。